全剣連の
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2019年度 中古剣道具寄贈事業
全日本剣道連盟では、剣道の海外普及の為、一般の方々から寄贈いただいた中古剣道具に新規購入する剣道具と合わせて20組の剣道具と竹刀を毎年5か国・地域へ寄贈する事業を行っております。
今年度は国際剣道連盟に加盟している国・地域を中心に広く公募を行い、23の国・地域の剣道連盟から応募がありました。
過去の寄贈回数、またその地域の豊かさなどを考慮した選考を行い、以下の5ヵ国への寄贈を決定いたしました。
- ミャンマー
- パキスタン
- コロンビア
- ドミニカ共和国
- 北マケドニア
10月25日(土)埼玉県宮原市で中古剣道具の保管をお願いしている大宮通運(株)にて、中古剣道具の修理・梱包作業を行いました。
作業には全日本武道具協同組合の職人さん9名にもご協力いただき、また天候にも恵まれ、無事に作業を終えることができました。
それぞれの国の日本大使館と連絡を取り順次船便で発送し、来年の2月~3月に届く予定です。
全日本武道具共同組合の皆様、大宮通運の皆様、また剣道具をご寄贈いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後とも剣道具寄贈事業をよろしくお願い申し上げます。
*中古剣道具送付先につきましては「中古剣道具ご寄贈について」をご覧ください。