女子委員会
全日本剣道連盟後援 北海道幼少年女子剣道講習会
令和7年11月9日(日)、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)において、北海道剣道連盟主催の幼少年女子講習会が開催され、全剣連からは女子委員2名、有名選手2名(1名はアスリート委員)、指導法講師として鈴木剛教士八段(強化委員)が派遣されました。
当日は初心者35名を含み幼少年剣士257名、女子講習生40名が集い、1日講習が行われました。
【講話】有名選手による剣道エピソード
全日本選手権2度優勝の星子啓太選手と、全日本女子選手権9度の出場及び都道府県女子大会2度優勝を誇る志藤綾子選手より、剣道を始めたきっかけや幼少年時代の思い出、つらい経験を乗り越えたエピソード及び幼少年の皆さんへの激励の言葉が贈られました。熱心にメモを取ったり、言葉にうなずく小学生の姿が印象的でした。
【幼少年経験者指導】
防具組の幼少年講習生を星子選手と志藤選手が準備運動から素振り、2組に分かれての基本稽古指導を行ないました。
面をつけて級毎のグループ分けを行い、星子選手は小手打ちの指導、志藤選手は面打ちの指導を入れ替えて行ない幼少年剣士たちは一生懸命に取り組んでいました。最後に鈴木先生、星子選手、志藤選手と北海道女性指導者が元に立ち地稽古を行なって終了しました。
【幼少年初心者指導】
別会場にて稽古着、トレーニングウエアでの初心者指導が行われました。
指導には女子委員会瀧澤講師が中心となり、楽しく剣道に取り組み、正しい動作を身に着けていけるように段階的な指導を行ないました。
まずは元気に大声選手権、勝負を楽しむ剣道じゃんけん、手刀で手拭い切り、新聞切り、新聞球切りを行ない、女性指導者の面に風船つけての風船割りを経験し、幼少年剣士は終始はつらつと取り組んでいました。
【幼少年閉講式】
午前中の閉講式前に星子選手とじゃんけんし、勝ち残った幼少年に星子選手と志藤選手のサイン色紙が贈呈されました。その後閉講式が行われ午前中に幼少年剣士は解散しました。
【幼少年剣道の段階的指導】
午後の講習は女子講習生に対し、幼少年段階別指導が行われました。午前中の内容を振り返り、大声選手権、手ぬぐい切り、竹刀による送り足や面打ちの指導、指導法、新聞切り、新聞球切りなど幼少年指導例を実際に行い、その他の指導例として送り足リレーを列ごとに対戦、講習生も笑顔で楽しんでいました。
【幼少年指導法】
強化委員会の鈴木剛先生による、初心者指導の基本についての指導が行われました。
はじめに、竹刀や用具についての指導ポイントを話していただき、事故防止について指導がされました。その後、礼法、竹刀防具の持ち方、手拭いの使い方などの基本的な指導が丁寧にされました。最後に講師も混ざり地稽古を行ない講習会が終了となりました。
【閉講式】
閉講式前に志藤選手と講習生全体でじゃんけんをし、勝ち残った1名に色紙が贈られ、閉講式となりました。
北海道剣道連盟飛弾野副会長から「少年剣道減少対策に女子の指導力が大事である。」との女性指導者への期待の言葉が送られ、終了となりました。講習生の皆さんが、熱心に取り組まれ素晴らしい講習会となりました。




















