公益財団法人 全日本剣道連盟 All Japan Kendo Federation

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剣道における新型コロナウイルス感染症への取り組み 中間報告(2023年4月)

 2020年12月より開始された「剣道におけるCOVID-19報告フォーム」によるオンライン報告につき、2023年4月末現在の概要と考察をご報告いたします。

【2020年12月以降の月別件数】

報告年月 報告
件数
軽症 中等症 重症 不明 報告
人数
合計
複数
報告
10歳
未満
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70歳
以上
不明
2023年02月 2 2 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
2023年03月 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2023年04月 3 10 0 0 0 10 1 0 1 1 0 0 0 0 1 7
3カ月
5 12 0 0 0 12 1 0 3 1 0 0 0 0 1 7

概要

  • 2023年2月から4月までの新型コロナ感染症報告システムへの報告は、報告件数5件、感染者数12例でした。
  • 重症度の内訳は、軽症12例(100%)、中等症0例(0%)、重症0例(0%)、不明0例(0%)、うち入院0例(報告例全体の0%)でした。
  • 年代別にみると、10代以下は0例(0%)、10代3例(25%)、20代1例(8%)、30代0例(0%)、40代0例(0%)、50代0例(0%)、60代0例(0%)、70歳以上1例(8%)、不明7例(58%)でした。
  • このうち2名以上の感染者が報告されたものは2件でした。
  • また、報告者により、剣道の実践と関連性のある感染であると判断をされている報告は2件でした。

考察

ご協力のお願い

 剣道では飛沫を多く発することから、全剣連では引き続き新型コロナウイルス感染症の感染状況を注視してまいります。以下の関連情報まとめを対策・対処にご活用ください。なお、感染があった場合は、このページの取り組みを参照し、フォームからご報告ください。

全剣連では熱中症への取り組みの一環として、今年度も熱中症情報の収集を開始いたしました。こちらへのご協力もお願いいたします。

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