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HOME > 行事予定 > 審査会 > 剣道、居合道、杖道 称号「教士」筆記試験実施要領
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称号「教士」筆記試験実施要領

 共 通  (剣道、居合道、杖道)
1.期   日  平成23年04月09日(土)
2.受   付  12時30分〜13時00分(午後1時)
 *筆記試験開始 13時30分 〜 終了 16時30分(予定)
3.試験時間  ・【1時限目】 13時30分〜14時20分(50分)
 ・【2時限目】 14時30分〜15時20分(50分)
 ・【3時限目】 15時30分〜16時30分(60分)
4.会   場  ・東京都会場
   弘済会館 4階 会議室 (千代田区麹町5-1)
 ・兵庫県会場
   兵庫県立文化体育館 (神戸市長田区蓮池町1-1)
 ・福岡県会場
   福岡県護国神社内 大濠会館 (福岡市中央区六本松1-1-2)
5.携 行 品  筆記具 (鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム)
6.注意事項  *試験会場に、車での来場は一切禁止とする。
 *参考資料は、(財)全日本剣道連盟発行のものです。

剣 道居合道杖 道

 剣 道
1時限目
50分
1.指導法

 (1)「剣道の理念」「剣道修錬の心構え」「剣道指導の心構え」
 (2)「指導法講習における[重点事項]」
 (3)「木刀による剣道基本技稽古法」
  *参考資料
   ・剣道指導要領 (平成20年07月01日初版以降)
   ・剣道講習会資料 (平成22年04月01日発行)
   ・木刀による剣道基本技稽古法 (平成15年06月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


2.試合・審判

 (1)「有効打突」「禁止行為」「審判」
 (2)「審判法講習における[重点事項]」
 (3)「審判員の心得」
  *参考資料
   ・剣道試合・審判規則、同細則 (平成21年04月01日施行)
   ・剣道試合・審判・運営要領の手引き (平成19年03月14日発行)
   ・剣道講習会資料 (平成22年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。
2時限目
50分
1.日本剣道形

 (1)「日本剣道形講習における[重点事項]」、「日本剣道形審査上の着眼点」
 (2)「太刀の形六本目」および「小太刀の形二本目」
  *参考資料
   ・日本剣道形解説書 (昭和56年12月07日制定)
   ・剣道講習会資料 (平成22年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


2.称号・段位

 (1)「審査員の責務」
 (2)「段位実技審査の着眼点」
  *参考資料
   ・称号・段位審査規則、同細則、同実施要領(平成22年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


3.健康・安全   下記の2問中1問を出題

 (1)熱中症の種類、症状および予防対策
 (2)剣道用具の安全管理
  *参考資料
   ・剣道医学Q&A「第2版」 (平成17年10月01日発行)
   ・剣道講習会資料 (平成22年04月01日発行)
   ・剣道社会体育教本「改訂版」 (平成21年04月01日発行)
  *回答は記述式による。
3時限目
60分
小論文   下記の2問中1問を出題 (約700字程度)

 (1)生涯剣道を目指すための心構え
 (2)剣道指導者としてのあり方

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 居合道
1時限目
50分
1.居合(解説)   全日本剣道連盟居合(解説)について出題

 (1)1本目から12本目までの「要義」
 (2)1.作法(神座への礼、始めの刀礼) 3.補足(柄の握り方)及び全日本剣道連盟居合審判・審査上の着眼点
  *参考資料
   ・全日本剣道連盟居合(解説) (平成18年04月01日施行)


2.試合・審判

 (1)「本規則の目的」
 (2)「審判員の構成」(規則第18条)とその任務(細則第10条〜第13条)および「負傷または事故」(規則第25条)
 (3)「勝敗の決定」(判定基準含む)
  *参考資料
   ・居合道試合・審判規則、同細則 (平成08年10月01日施行)
2時限目
50分
1.指導法

   「剣道指導要領」第3章 剣道指導の在り方、
   第2節 指導のねらい についての8項目について出題
   (剣道を居合道に読み替えるものとする)
  *参考資料
   ・剣道指導要領 (平成20年07月01日初版以降)


2.称号・段位

   「称号(教士)の付与基準」、「称号(錬士・教士・範士)の受審資格」
  および「教士を受審しようとする者の備えるべき要件」について出題
  *参考資料
   ・称号・段位審査規則、同細則、同実施要領
    (平成22年04月01日発行)


3.健康・安全   下記の2問中1問を出題

 (1)熱中症の種類、症状および予防対策
  *参考資料
   ・剣道医学Q&A「第2版」 (平成17年10月01日発行)
   ・剣道社会体育教本「改訂版」 (平成21年04月01日発行)
   ・剣道講習会資料(平成22年04月01日発行)
 (2)刀を安全に取り扱うための「目釘」について
  *参考資料
   ・居合道における日本刀及び模擬刀の取扱要領
    (平成15年06月30日発行以降)
3時限目
60分
小論文   下記の2問中1問を出題 (約700字程度)

 (1)居合道「教士」のはたすべき役割
 (2)称号「教士」として各流派の研究の必要性

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 杖 道
1時限目
50分
1.杖道(解説)   全日本剣道連盟杖道(解説)について出題

 (1)1本目から12本目までの「要領」
 (2)礼法ならびに構えについて、3問中2問を出題
   @礼法
   A杖道の姿勢と杖の構え方および納め方
   B太刀の構え方および解き方
  *参考資料
   ・全日本剣道連盟杖道(解説) (平成20年06月01日発行)


2.試合・審判   下記の3問中2問を出題

 (1)「試合における勝敗の決定」
 (2)「審判方法」
 (3)「審判の処置」
  *参考資料
   ・杖道試合・審判規則、同細則 (平成15年08月01日施行)
2時限目
50分
1.指導法   下記の2問中1問出題

 (1)「剣道理念」「剣道修錬の心構え」「剣道指導の心構え」
  *参考資料
   ・剣道講習会資料 (平成22年04月01日発行)
   ・剣道指導要領 (平成20年07月01日初版以降)
   ・全日本剣道連盟杖道(解説) (平成20年06月01日発行)
 (2)基本の指導上の留意点
  *参考資料
   ・全日本剣道連盟杖道(解説) (平成20年06月01日発行)


2.称号・段位   下記の4問中2問を出題

 (1)「審査員の責務」
 (2)「教士の付与基準」
 (3)「教士を受審しようとする者の備えるべき要件」
 (4)「段位審査の方法」
  *参考資料
   ・称号・段位審査規則、同細則、同実施要領
    (平成22年04月01日発行)


3.健康・安全   下記の2問中1問を出題

 (1)アキレス腱障害および断裂の予防、対策、処置
 (2)熱中症の種類、症状および予防対策
  *参考資料
   ・剣道医学Q&A「第2版」 (平成17年10月01日発行)
   ・剣道社会体育教本「改訂版」 (平成21年04月01日発行)
   ・剣道講習会資料(平成22年04月01日発行)   
3時限目
60分
小論文   下記の2問中1問を出題 (約700字程度)

 (1)称号「教士」としての指導と今後の杖道普及への具体的な取り組み
 (2)称号「教士」としてのはたすべき役割

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